ゲノム編集テクノロジー実用化研究助成 ゲノム編集テクノロジー実用化研究助成
ゲノム編集テクノロジー実用化研究助成

本助成の趣旨

ゲノム編集テクノロジー実用化研究助成(Get-Reseach Grant)は、ゲノム編集技術を活用した研究レベルの底上げと産業分野への展開を目的として、2021年にゲノム編集スタートアップ4社で設立いたしました。2023年からは、スマート育種協議会に引継ぎ、新たな募集を開始することになりました。
「第1回ゲノム編集テクノロジー実用化研究助成」の募集の際には、日本中の研究者の皆様から53件の応募をいただき、合計10件の研究を採択し、各社と共同研究をスタートいたしました。各社とも充実した研究設備を整えておりますので、本助成の一環としてご活用いただきたいと考えております。
ゲノム編集技術の農業・漁業・畜産分野での産業化に向け、基礎研究フェーズ~応用研究フェーズまで、国内研究者の皆様のご応募をお待ちしております。
スマート育種協議会

募集コース紹介

Course introduction

助成の対象: 以下の個別コースごとに助成の対象を設定しております。

募集要項

Application Requirements
申請の資格・制限・優れたゲノム編集関連技術及び育種技術を自ら発明・開発しようという具体的な計画を持つ若手研究者(学生も可。若手研究者の定義は明確に定めない)
・日本国内の研究機関に所属する研究者、もしくは日本国内で研究する個人
助成金額・1件あたり上限300万円。
・スマート育種協議会がそれぞれ選定し、受賞者を決定する。研究内容により、コースを重複して採択を受ける事もあり得る。その場合、上限額が300万円超となることがある。
<助成金の使途>
(1) 対象プロジェクトの実施に直接必要な費用とする。
(2) 申請者(本人、共同者)自身の人件費を含む。
(3) 予算年度による制約や、研究実施期間の制限はない。
助成件数10件程度
募集期間2023年6月30日17時まで
申請方法申請書用のワードフォーマットでダウンロードして、PDF化したのち、HPからアップロードで提出する。主な項目は下記とする。
・基本情報(フォームに記載すること)
・助成金を受けようとする研究の課題名
・研究の目的
・研究の具体的内容
・本研究を実施するグループに属する主な研究者の氏名・所属・役職
・助成金の主な使途(無給の学生は自分自身の人件費を計上可能)
・本研究に関連して発表した主な論文等
・本研究に関連して他の機関から資金援助等の状況
申請書ダウンロード(wordファイル)
選考方法書類選考。但し、場合により別途面談等により詳細を確認して検討することがある。
選考基準「助成の対象」に示したテーマ、要件を満たし、スマート育種協議会が優秀と認める申請を選考する。
個人情報保護指針PDFファイルダウンロード

応募フォーム

Application Form

募集は終了しております。選考結果は別途掲示させていただきます。

採択者

Selected person
宮西 弘
宮崎大学 農学部 海洋生物環境学科 助教
魚類における高密度飼育による成長阻害を支配する因子の同定および
阻害因子機能欠失による高密度耐性魚の作出
古川 史也
北里大学海洋生命科学部 講師
初期餌料生物シオミズツボワムシの遺伝子改変による育種
安本 周平
大阪大学大学院工学研究科 助教
ゲノム編集生物中の外来遺伝子検出法の開発

よくある質問

FAQ

採択後、この助成で得た成果やデータを、自由に学会、論文等で発表を行うことは出来るのでしょうか。

企業とアカデミックの共同研究(委託研究)となり、特許を優先させていただくことになります。その後、論文や学会はご自由に発表していただけます。

スマート育種協議会とは

スマート育種協議会は、スマート育種を扱う研究者や作出した品種の上市を通して食糧問題の解決を目指す企業および団体が連盟となって、行政手続等の整備やそれに資する施策提言、適切な調査・研究を元とした科学に基づく情報発信などを行っています。
HP:https://www.sbc.bio/

第1回採択

全10件

この度はたくさんの応募をいただきましてありがとうございました。今後の選考スケジュールにつきまして、以下のご案内を差し上げます。(2021年9月14日)

9月24日~10月7日個別面談期間(主催4社から書類選考に通過された方に、個別面談のご案内をメールで差し上げます。場合により、面談なしで採択されることもあります。)
10月12日採択者の公表(本サイトで公表いたします。日程は選考の状況により遅れることがございます。)

この度はたくさんの応募をいただきましてありがとうございました。厳選なる審査の結果、以下のように各社の助成対象を選定いたしました。選定された研究者には、別途各社より今後の手続きなどをご案内いたします。

また、今回選定されなかった研究者の皆様も、今後、各社の研究開発や事業進捗の中で協業が可能となった段階で各社から相談させていただくことがございます。その際には、ご検討をいただきたく、どうぞよろしくお願いいたします。

大森 真史
京都大学 学生
ゲノム編集技術を活用したメタボリックエンジニアリングによるレスベラトロール増強ブルーベリーの育成
富岡 憲治
岡山大学学術研究院 教授(特任)
板東 哲哉
岡山大学 講師
渡邊 崇之
総合研究大学院大学先導科学研究科 助教
松山 涼
京都大学大学院農学研究科 学生
>宇治 利樹
北海道大学大学院水産科学研究院 助教
ゲノム編集技術を利用した高機能性海苔の作出
石川 麻乃
東京大学 大学院新領域創成科学研究科 准教授
淡水性エサで飼育可能な海産魚の作出に向けた基礎的研究
長澤 一衛
東北大学農学研究科 助教
エレクトロポレーション法を用いた二枚貝類受精卵のゲノム編集技術の開発
飯田 敦夫
東海国立大学機構 名古屋大学 大学院生命農学研究科 助教(テニュアトラック)
胎生硬骨魚類でゲノム編集を実現する基盤技術の開発
大久保 範聡
東京大学大学院農学生命科学研究科 准教授
魚類養殖における欠損型ゲノム編集の新規標的遺伝子